女性の貧血の対処法

Q.29歳の女性です。食べ物の好き嫌いもなくレバーやほうれん草なども食べるのに貧血と言われました。鉄剤を処方され、しばらく飲み続けましたが、何となく気分がすぐれません。その旨を病院で話したところ、今度は胃薬を処方されました。鉄剤も残っていますが、このまま胃薬もいっしょに飲み続けてよいでしょうか。

A.女性の場合、生理のため毎月血液が失われ、貧血になるケースは確かに多いといえます。しかも、鉄分は体に吸収されにくく、食品で補おうとしてもなかなかむずかしいのが現実です。気分がすぐれない、というのは胃のあたり、とご質問からは受け取れますが、そうであるなら胃薬が処方されたのも鉄剤の影響によるものと判断された結果と考えられます。したがって、胃の症状が改善すれば胃薬は不要と思われます。

ここでは鉄剤のより効果的、かつ一般的な飲み方をアドバイスします。

まず、(かかりつけの医師と相談のうえ)生理の期間中のみ鉄剤を飲むこと。それをしばらく続けて下さい。また、食品から鉄分を効率良く摂ることがむずかしいとはいえ、貧血対策に食事療法は欠かせません。レバーやほうれん草以外にも鉄分の多い食品を積極的に食べるようにして下さい。

また、鉄分を体の中でより利用しやすくするために野菜や果物などのビタミンCも欠かせません。その他、赤血球をつくるために必要なビタミンB6やB12、葉酸(ビタミンの一種)も多く摂ることが大切です。サケ、カレイ、ニシン、サバ、カキなどの魚介類やチーズ、ブロッコリー、人参、バナナなど身近な食品に多く含まれています。最後に、若い女性にありがちなダイエットも要注意です。バランスの良い食生活を心がけましょう。

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