むくみと美容に関するご質問

むくみに関する質問

朝起きた時に顔がむくんでいたり、夕方になると足がむくんだりと「むくみ」が気になります。健康診断では異常がないのにどうしてでしょう?改善したいのですがどうしたらよいでしょうか?

回答

<むくんでいる、むくんでいない>

目が腫れている、顔がひとまわり大きい、靴がきついなど「むくみ」を自覚している人もいますが、まったく気付いていない人も多いです。膝下の骨の上、弁慶の泣きどころと言われるあたりを指で押してみて、指のあとがついてしばらく戻らないのが「むくみ」です。夕方になると靴がきつくなるとか、靴下を脱いだ後のゴムのあとがしばらく消えないのも「むくみ」と言っていいでしょう。あまり気にしない人も多いですが、美容以外に、長時間歩くと脚全体がだるくなったり、さらに放っておくと静脈瘤ができたりして、血行不良からくるいろいろなトラブルに悩まされることもあります。

<水、摂り過ぎていませんか?>

人間の体の3分の2は水。人間の細胞はすべて水に浸って生きていますし、体の中の物質はすべて水を介して生命活動を営んでいます。人間にとって水は大事な存在。胃液、尿、リンパ液など血液以外のすべての水分を、東洋医学では「水(スイ)」ととらえています。

体にとって大切な水ですが、水そのものが不足するような状況は実際にはほとんど起こりません。一時的に(スポーツの後など)軽い脱水症状になることはありますが、ずっとそのままの状態が続くことは、まずないからです。水の異常はむしろ水が多すぎて起こる場合が多いのです。水が体内に過剰になり過ぎた状態を東洋医学では「水毒(スイドク)」と言っています。女性にはもともと水分代謝が悪い人が多いので、自分の体の許容量を超えて水分を摂ってしまい、水毒になりがちな傾向があります。

水も限界を超えて飲んでしまうと、排泄しきれない水分は胃腸にたまって、胃の調子を悪くしたり、便秘や下痢を起こしやすくなります(適当な水は便秘によいのですが、多すぎると腸が冷えてかえって便秘になるのです)。さらに体のあちこちにもたまって、むくみを起こします。

<むくみの改善法>

水の摂り過ぎの傾向がある人は、もちろん改めていただかないといけません。また、体内の余分な水を排泄させる利水作用をもつ漢方薬を飲むということもよいでしょう。

東洋医学では水だけでなく気や血のめぐりが悪くても、むくむと考えます。気を補う働きや気や血のめぐりをよくする働きのある漢方薬の中で、体質に合うものを選んで、長く飲んでいれば次第にむくみがひいてきます。

日常生活の改善も大切です。水分だけでなく水分をため込む作用のある塩分も控えるようにしましょう。外食だとどうしても塩分が多くなりがちです。またパンや麺よりご飯のほうが塩分は少ないので、主食はご飯がお勧めです。

運動も大切です。女性は骨盤の内側から血行不良になるので、まずは骨盤内の血液をスムーズにまわすような運動を心掛けましょう。腰をひねる運動、ストレッチ体操などがよいようです。脚の筋肉をつけることも大切なので、スクワットをしたり、積極的に階段を使うようにするなども取り入れてみましょう。

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