バス旅行を楽しくする方法
Q.乗り物酔いをしやすく、特にバスが苦手です
26歳OLです。子供の頃から乗り物酔いをしやすく、特にバスが苦手です。今度社員旅行でバスに乗らなくてはなりません。
酔い止めの薬を飲む以外にどのようなことに気をつけたらいいでしょうか?
A.症状を最小限に抑えるためのポイントを整理しました
乗り物酔いは、ご自身の不快はもちろん、周囲にも迷惑をかけることがあり、実に気まずいものです。
今のところ、これなら確実に予防できるという方法はありません。しかし、症状を最小限に抑えるためのポイントはいくつか考えられるので、以下に整理してみましょう。
- 前日は睡眠をたっぷりとり、体調を整えておくこと。(前夜のアルコールは控えたほうがよいでしょう)
- 出発は朝と思いますが、当日の朝食は消化のよいものを軽めにとること。
- 酔い止め薬を飲み、「これで大丈夫」と暗示をかけること。
- 車中は明るい気分で、適当に会話を楽しむこと。
- バスはなるべく前の席に座り、この位置なら揺れが少ないので安心だ、とリラックスすること。
一般的に午前中に酔わなければ体が馴れ、午後は平気、というケースが多いものです。
以上のアドバイスを参考に、旅行を楽しんで来てください。