鼻が利かなくなった(ニオイに鈍感になった)

Q.年で鼻が利かなくなった場合の対処法を知りたい

歳をとったせいか最近、ニオイに対して鈍感になった気がします。特に風邪などをひいた覚えはありません。嗅覚を鍛えることはできますか?

A.まずは味覚障害の原因をしらべましょう

嗅覚を鍛えるというよりまず嗅覚障害の原因を調べる事が大事です。

嗅覚が低下する原因には大きく分けて2つあります。

1つは臭いの粒子が臭いを感じる神経細胞に届かないために起こるもの(閉塞性嗅覚障害)があります。この原因には肥厚性
鼻炎、アレルギー性鼻炎、鼻茸、鼻中隔弯曲症などがあります。鼻の中を見て嗅裂という臭いの通り道がこれらの原因により塞がったり、狭くなっていないかを観察すれば比較的簡単に診断がつきます。

治療はそれぞれ違いますが薬物療法や場合により手術的に嗅裂が広がるようにすれば臭うようになります。

2つ目は臭いの神経細胞自体が障害されて起こるもの(神経性嗅覚障害)があります。この原因には年齢的な老化現象、ウイルスなど感染症によるもの、外傷のよるもの、血流障害などがあります。神経性嗅覚障害かどうかはアリナミンテストといって経静脈的に臭いの物質が臭いの神経で感じるかどうかを調べれば分かります。

治療は嗅裂から直接ステロイドホルモン剤の点鼻をしたりステロイド剤やビタミンB12剤の内服治療を行います。

ただ神経性の場合早期に治療を開始しないと回復しない場合もありますので、鼻内の診察およびアリナミンテストを受けられる事をお勧めします。

示(徒歩、車)する事も可能です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です